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こ れ ま で の 講 演 会
『イラク人ジャーナリスト ハッサン・アボット来日公演〜報道されないイラクの最新情報〜』

日時 : 12月4日(月) 18:30〜20:30
場所 : 大阪グリーン会館 2Fホール
(大阪市北区天神橋1丁目13-15
地下鉄谷町線・堺筋線「南森町」駅、JR東西線「大阪天満宮」駅下車。天神橋商店街を南へ徒歩250m〉

入場 : 無料

ハッサンさんの今回の来日目的は、12月12日、大阪高等裁判所で開かれる「自衛隊イラク派兵差止訴訟・関西」の控訴審第1回口頭弁論において証言することですが、現在、この機会を利用して大阪、東京、名古屋などでハッサンさんに気軽にはなしを聞かせていただく場を原告団のみなさんが調整中です。おおさか市民基金主催のこの講演会もそのうちの一環です(おおさか市民基金では、イラク戦況と医療状況についておはなしいただくつもりでいます)。なお、各地のスケジュールが決まり次第、こちらでお知らせいたします。
*イラク情勢が緊迫しているため、出国が困難であることが予想されます。来日スケジュール変更による講演会の中止や延期についてはご了承ください。
ハッサン・アリー・ハッサン・アボッドさんの経歴
1966年7月1日、イラク国バビロン州ヒッラ市生まれ。現在40歳。
バグダッド大学卒業後、1990年に徴兵され、クエートに出征。ほどなく湾岸戦争が勃発し、多国籍軍の空爆の中、九死に一生を得る。
湾岸戦争後、国連の経済制裁の中、仕事がなくなり、知人からお金を借りて、日本への留学を決意。
2001年から3年間、岐阜大学で英語教育学、シェークスピアと世阿弥の比較文学を学び、修士号を取得。
2003年イラク戦争が勃発し、戦争後の6月帰国。以後1年間、中日新聞の特約特派員として働く。
2005年2月に再来日。2月24日、大阪地方裁判所で、イラク人としては全国初の、自衛隊の撤退を求めた陳述を2時間にわたって行なった。(共同通信記事)
主催 : イラク派兵差止裁判をすすめる会  大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル 私書箱68号 大手前法律事務所気付
     イラク子のどもを支援するおおさか市民基金  大阪市北区天神橋1-13-15 グリーン会館3F
[当日のもようや、パワーポイントによる発表資料をご覧いただけます>>]
こ れ ま で の 講 演 会
『戦火の下のイラクの子どもたち〜イラク人医師モハンマド・シャキールさんのお話ほか〜』

日時 : 10月28日(土) 18:30〜20:30
場所 : 大阪保険医協会 M&Dホール
(地下鉄なんば駅下車、地下「なんばウォーク街」26-A(または30-B)を上がる。徒歩5分。湊町リバープレイス1つ西の筋、保険医協会ビル向かい〉

プログラム :
(1)西谷文和さんのレバノン最新レポート
ジャーナリストの西谷文和さんが9〜10月にかけて紛争後のレバノンを取材。ABC放送の『ムーブ』(10/13「特集・レバノンにばらまかれた死の兵器」)関西テレビの『アンカー』でも報告されたことを再度語っていただきます(「DVD・戦火の下のイラクの子どもたち」の放映から変更になりました)。
(2)劣化ウラン兵器禁止世界大会 in ヒロシマの報告
NGO、NPO主導で条約によってウラン兵器を廃絶にもちこむ。8月、3回目となる『ICBUW世界大会』がはじめて日本で開催されました。参加した『おおさか市民基金』のスタッフがそのときのもようを報告します。
(3)シャキール医師によるイラク医療事情のお話
イラク人医師で阪大に留学中のモハンマド・シャキールさんに、イラク戦争後のイラクの医療事情や、自らが関わる国内難民救済医療NGO『マーシーハンズ』について語っていただきます。
[当日のもようや、パワーポイントによる発表資料をご覧いただけます>>]
イラクの子どもを支援するおおさか市民基金
〒530-0041 大阪市北区天神橋1-13-15 大阪グリーン会館3F
TEL: (06) 6192-7033 FAX: (06) 6942-7865 mail
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